日本損害保険協会(舩曵真一郎会長)は、定例会見を行い、7、8月に九州を中心に被害が発生した豪雨についての取り組みなどを説明した。協会内に対策室を設置し、現在までに会員各社合計で約300億の保険金支払いを行った。被害は広範囲にわたるため、引き続き業界を挙げて全力で対応を進めていく。7、8月の豪雨では人工衛星からの画像データを浸水の範囲や深さなどの判…