合弁会社の湖南省長沙の生産拠点

BASFは、中国のリチウムイオン電池部材メーカーの寧波杉杉と合弁会社「BASFシャンシャン・バッテリー・マテリアルズ」を設立したと発表した。出資比率はBASFが51%、杉杉が49%。原材料や正極材(CAM)、電池リサイクルなどの製品の供給と技術確立が目的。BASFは、今回の合弁会社設立で中国での電池材料供給のポジションを確保する。2022年までに…