旭化成は4日、超イオン伝導性電解液技術がドイツの電池メーカーに採用されたと発表した。高出力化、長寿命化を可能とし、電気自動車(EV)の搭載電池数削減や容量増、低コスト化に寄与する。溶媒にアセトニトリルを含むことで既存の電解液よりも優れたイオン伝導性を確保し、低温下での出力向上と高温下での耐久性向上を両立した。出力は従来品比1.6倍に達し、急速充電…
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旭化成は4日、超イオン伝導性電解液技術がドイツの電池メーカーに採用されたと発表した。高出力化、長寿命化を可能とし、電気自動車(EV)の搭載電池数削減や容量増、低コスト化に寄与する。溶媒にアセトニトリルを含むことで既存の電解液よりも優れたイオン伝導性を確保し、低温下での出力向上と高温下での耐久性向上を両立した。出力は従来品比1.6倍に達し、急速充電…
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