日本自動車機械工具協会(機工協、柳田昌宏会長)がまとめた2020年度「自動車機械工具販売実績」は、前年度実績を上回った4項目すべてで過去15年間の最高金額を更新した。前年度実績を上回った4項目で伸び率が最も高かったエンジン診断用機器は前年度比30・8%増の43億1500万円だった。20年4月に施行した特定整備制度に関連した機器の販売が好調だった。…