ワクチンパスポートの早期の制度化が期待される(接種の臨時証明書)

政府は、新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種を証明する「ワクチンパスポート」の発行に向けて動き出した。加藤勝信官房長官が1日、「現時点で具体的な発行時期は7月下旬を予定する」と表明。当初は紙ベースでの発行となるが、「並行してデジタル化の検討を進める」方針だ。新型コロナの影響が長引き国内、海外ともに移動の困難が続いている。公的にワクチンの接種が…