近畿経済産業局(米村猛局長)が公表した「近畿経済の動向」によると、4月の景況判断は「厳しい状況にあるが、一部に持ち直しの動きがみられる」だった。同判断は9カ月連続。一部の指標で変動があったが、管内経済は横ばいが続いている。17日に公表した。新設住宅着工戸数が前年同月比31・2%増で5カ月ぶりに前の年を上回ったことなどを理由に住宅投資の判断を「弱さ…