主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)が閉幕した。焦点とされていた地球温暖化問題では、中国やインドなどを含めた16カ国の温暖化ガス主要排出国会議で「排出削減の世界全体の長期目標を共有、採択することを求める」とし、「2050年半減」の具体的な数値目標はサミットの首脳宣言には明記されなかった◆本紙も官庁担当記者を中心にチームを組み、現地取材を展開した…