日通総合研究所(林勝利社長)がまとめた企業物流短期動向調査「日通総研短観」によると、2009年7~9月の国内向け出荷量は、四国を除く各地域とも小幅ながら改善する見通しだ。輸送機関別ではトラック利用を始め、各輸送機関で同様に小幅回復が予想されている。半面、各指数ともマイナス50以上が大部分を占めており、回復テンポは緩やかで前年比では荷動きの減少が続…