フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ、ティル・シェア社長、愛知県豊橋市)は、小型SUV「T―Cross(ティークロス)」とクロスオーバーSUV「T―Roc(ティーロック)」の仕様を一部変更した。両モデルには、日本で初採用となる新世代インフォテインメントシステムを採用した。

 主な変更点として、ティークロスは、デジタルメータークラスター「アクティブインフォディスプレー」を全グレードに標準装備した。両モデルともにエンブレムの意匠変更も行った。

 価格は、ティークロスが301万9千~337万9千円、ティーロックが404万9千~452万9千円(消費税込み)。従来モデルからティークロスは2万円、ティーロックは1万円の値下げを行った。