【神戸】兵庫ダイハツ(阿部薫社長)は10月から、事業実績に応じた従業員への成果報酬の仕組みを見直した。全社の収益割合分を原則廃止し、個人と拠点ごとなど部門への配分を高めた。事業成果の直接配分を引き上げることで、事業効率の向上を促す狙い。同社の成果報酬制度はこれまで、全社利益に応じたものと店舗など部門ごと、個人の3分野で配分していた。今月から、管理…