九州運輸局(岩月理浩局長)は、8月の公共交通事業者の運送収入や輸送人員などに関する調査結果を発表した。3カ月未満または半年未満しか資金繰りが持たないと回答した事業者の割合は、乗合バスが43%、タクシーが40%、地域鉄道は30%に達するなど、新型コロナウイルスの影響で公共交通事業者の経営が悪化していることが明らかになった。19日の記者会見で岩月局長…