ハンドツールメーカーのベッセル(田口順一社長、大阪市東成区)は、2025年をめどに売上全体に占める自動車整備分野の比率を現在の5%から4倍の20%にまで高める。5月に販売権を取得したエアツールメーカーのエス・ピー・エアー(SP AIR)の製品を取り扱うことに加えて、同社が持つ日本や米国などの整備業界向け販路を活用して、電動ドライバーなど自社製品も…