西日本三菱(五十嵐京矢社長)は、車両輸送を含めた拠点間の物流体制を見直す。これまで外注していた車両輸送を内製化するため、廃棄物などの回収・運搬を行う「エコ推進室」に車両輸送業務を加えた。現在はトライアル段階で、2020年度下期から本格稼働する予定だ。社内物流網の一層の効率化に加え、車両輸送を自前で行うことで固定費を削減し、収益確保につなげる。新た…