九州・沖縄地区の7月の新車販売台数は前年同期比12・4%減の4万8696台となり、2019年の10月から10カ月連続で前年実績を下回る厳しい結果となった。ただ、軽自動車は微増ながら10カ月ぶりに前年実績を上回り、登録車も減少幅が縮小するなど、市場は回復傾向にある。「新型車を中心に受注は伸びている」との声が多く、秋以降の実績回復に期待がかかる。〈登…