近畿地区の2019年の継続検査(車検)台数(軽自動車を含む)は前年比0・6%増の416万1148台で、微増ながら2年ぶりに前年を上回った。昨秋から続いていた車検需要の回復から上期は前年同期比6・0%増で折り返したが、消費増税の影響や18年の台風被害による影響の反動などから10、11月は2桁減を喫するなど大幅に落ち込んだ。通年ではプラスを確保したも…