近畿2府4県の2019年(1~12月)の新車販売台数は登録車と軽自動車の合計が前年並みの76万2618台となった。18年実績に174台届かず、暦年としては3年ぶりに前年を割り込んだ。消費増税に伴う駆け込み需要もあり、8、9月は2桁増を達成したが、10月以降は反動が表れて3カ月連続の2桁減を喫した。車種別では乗用車のマイナスを貨物車でカバーした登録…