2019年暦年(1~12月)の中国地区の新車販売台数は、前年対比3・5%減の37万2920台となり、3年振りに減少した。年初から好調に推移したが、10月の消費増税後の低迷により上期の貯金を吐き出した格好だ。中国5県全てがマイナスとなっており、今年以降の反転攻勢に期待がかかる。登録車は3・3%減の20万5798台でマイナスだったが、4年連続で20万…