パナソニックの津賀社長

パナソニックの津賀一宏社長は22日、業績が厳しい中南米を中心に、アジアや欧州で拠点を集約していく方針を明らかにした。統廃合によって2021年度までに100億円程度の改善を見込む。再挑戦事業と位置付けており「営業利益率が5%に届かない低収益事業」の車載事業に関しては、車載インフォテインメントシステム(IVI)や先進運転支援システム(ADAS)に投資…