京都大学・東アジア経済研究センターが2004年に始めた「アジア自動車シンポジウム」が16年間にわたる歴史の幕を閉じた。9日に京都大学で、11日には同学東京オフィス(東京・丸の内)で、同シンポジウムをけん引してきた京大・塩地洋教授による最後の発表が行われた。アジア自動車シンポは、文字通りアジアの自動車産業をテーマに産学官の有識者が集い開催してきた。…