2019年度前半戦となる上期(4~9月度累計)の国内主要8社のCM動向は、出稿量(東京キー5局)は前年同期比でほぼ横ばいだった一方、CM好感度は同74%と減少した。吉岡里帆が〝おとなまる子〟を演じたダイハツ『ミラ トコット』の前年度のヒットによる反動減が要因だ。出稿規模に対し最も効率的にCM好感度を獲得したのはSUBARUだ。ドラマ仕立てでSUB…