近畿地区の2019年度上期(4~9月)の継続検査(車検)台数(軽自動車を含む)は、前年同期比3・8%増の203万7919台で2年ぶりのプラスに転じた。8月には軽を中心に大きく落ち込んだが、昨秋から続く車検需要の回復が下支えとなり、前年を上回った。9月も7・0%増と好調だったが、消費増税を前に前倒し受検したケースもあると見られ、10月以降は台数が落…