特約の付帯件数は増えているという(写真は西日本豪雨で被災した岡山県真備町のクルマ)

日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一会長)は頻発する自然災害を受け、「自動車整備業賠償共済保険」の提案を進める。整備事業者がユーザーから預かった整備受託車の損壊などを補償するもので、自然災害などを対象した特約「火災保険水害保険特約」を用意している。近年は問い合わせ、加入件数も増えているという。災害対応に関する整備事業者意識が高まる中、日整…