マツダと中国電力、明電舎は17日、リユースした電気自動車(EV)の駆動用バッテリーを活用したバーチャルパワープラント(VPP)の実証試験に共同で取り組むと発表した。2012年からリース販売した「デミオEV」の駆動用バッテリー8台分をリユースし、定置型蓄電池システムとして構築。これをVPPのリソースの一つとして加えたときの蓄電池の応答性や劣化特性を…