近畿運輸局(八木一夫局長)は8日、高齢者や障害者と助け合う「心のバリアフリー」の推進を呼びかける「お手伝いしましょうかにゃ?」運動をスタートした。近畿2府4県、約600人の全職員が参加し、自発的な幅広い交通バリアフリー行動を率先して行う。こうした活動は全国でも初めて。同局交通バリアフリー大使に任命された交通政策部の梶原由樹子係長は「誰もが自然に『…