日本自動車輸入組合が10日発表した2019年度上期の中古輸入車登録台数は、前年同期比5・8%増の28万8039台となり、5年連続で前年を上回った。9月単月は同20・2%増の5万1375台。上期実績は、乗用車、貨物車ともに前年実績を上回った。5年連続プラスだった新車の輸入車登録に連動する形で、中古車流通量も拡大した。乗用車では、特に普通乗用車が同6…