視察に訪れた滋整振湖北支部のメンバーと、実習生のマレットさん(前列右から3人目)、ソワンディーさん(同4人目)

滋賀県で外国人技能実習制度への関心が高まっている。滋賀県自動車整備振興会(後藤敬一会長)が展開する「カンボジアでの整備人材送り出し事業」で来日した実習生の評判が広まり、受け入れ事業場への視察を希望する会員事業者が増えている。9月27日には滋整振湖北支部(中川勝弘支部長)が受け入れ事業場の一つの奥村モータース(湖南市)を視察した。滋整振によると、こ…