トヨタ自動車は、9月に発売した12代目の新型「カローラ」で2019年度の登録車車名別販売トップを目指す。実現すれば年度ベースで06年度以来、13年ぶりの首位返り咲きとなる。3ナンバー化やスマートフォンと連携したコネクテッド機能の搭載など、これまでのカローラのイメージを刷新するクルマづくりに挑んだ。長年課題だった若年層の取り込みと生涯顧客化につなげ…