歩行領域EVの座り乗りタイプ3台を実証事業に活用

【女川】宮城県女川町(須田善明町長)は18日、トヨタ自動車が開発した「歩行領域EV(電気自動車)」3台を活用した「スマートモビリティ社会システム実証プロジェクト」を開始した。トヨタが一般の住民に無償で貸し出す実証実験は、全国で初めて。座り乗りタイプを活用し、東日本大震災後に高台に整備した女川町宮ヶ崎地区の住民を対象に、高台住宅地から女川駅周辺部ま…