ドアトリムを薄くして乗降性を高めた

トヨタ自動車は17日発売した新型「カローラ/カローラツーリング」で日本専用のボディーを開発した。道幅や駐車場が狭い日本の道路環境に対応させるのが狙いだ。グローバルモデルであるカローラのセダンとワゴンともにボディーの複数の部位を日本仕様に変更して開発した。グローバルで共通化が図られる中、発売から50年以上が経過したベストセラーカーでは日本に合わせた…