セイノーホールディングスが9日発表した2019年4~6月期連結決算は、営業収益が前年同期比1・8%増の1534億3900万円、営業利益が同8・4%減の70億9000万円、当期純利益は同23・5%減の45億5800万円の増収減益となった。主軸の輸送事業では適正運賃収受による効果が表れてきたものの、外注費の上昇や人件費の増加により売上高が同1・4%増…