自動車公正取引協議会(神子柴寿昭会長)は、2018年度の消費者相談受付状況をまとめた。相談件数は前年度と比べて48件少ない5821件だったものの、中古車関係が62件増の3700件と全体の63・6%を占めた。納車後の不調・故障に対する相談が目立つほか、保証に関わるトラブルも増えている。相談件数のうち、四輪車関係が5396件で、二輪車関係も含めた全体…