中国地区の過疎地で今年秋、二つのMaaS(サービスとしてのモビリティ)が始動する。広島県庄原市、島根県大田市がそれぞれ旗振り役を務め、事業主体となる企業が車両を提供し、過疎地での移動ニーズに対応したサービスを提供する。5日に中国運輸局で「中国地方選定事業者に対する交付決定通知書手交式」を行い=写真、同運輸局の土肥豊局長がMaaSの展開に高い期待を…