国土交通省は1日、2019年度のグリーンスローモビリティの活用検討に向けた実証調査地域として、7地域を選定したと発表した。小回りの利くモビリティを中山間地域で暮らす高齢者や離島、観光客の移動手段として活用する。採用地域は千葉県松戸市や兵庫県明石市、岡山県笠岡市、山口県宇部市などで、今秋から実証調査を開始する。