富田和孝社長(右端)も率先して車いすの操作方法を学んだ

日の丸交通は7月27日、高齢者や障害者らに接する際の手法や知識を学ぶユニバーサルマナー検定講座を本社で開き、管理職やタクシー運転手ら36人が受講した。同社は運転手に外国人やLGBTの人を雇用するなど、「多様性」を重視するタクシー会社として知られている。今回の講座もタクシー業界として初めて開講した。講座では、検定を主管する日本ユニバーサルマナー協会…