ウイング架装の潜在リスクに対処する(イメージ)

機械工具商社のサカノシタ(阪ノ下勝社長、京都市南区)が、電動アクチュエーター(作動器)を独自開発し、トラック架装メーカーへ売り込んでいる。食料品など油の飛散を避けたい商材を扱うトラックへの採用を想定し、油圧シリンダーの代替品として提案していく。荷台の左右の側面が翼のように上方に跳ね上がるウイング架装は、多様な種類の積み荷への対応力に加えて、効率的…