アルプスアルパインは、自動車のドア開閉などを検知する検出スイッチ「SPVQ8シリーズ」=写真=を開発し、9月から量産を開始すると発表した。新製品は、端子の形状をショートフォーク型に変更したことで、従来比25%の薄型化を実現した。防塵、防水性能に加え、鉛を使わず、環境に配慮したはんだレス接続を可能にした。サンプル価格は189円(税込み)で、2021…