振興会、商工組合の施設利用は地域連携の1つになり得るか(写真はイメージ)

日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一会長)は、各都道府県の振興会の教育施設を、会員事業者が先進安全技術の校正作業(エーミング、キャリブレーション)を行う共用作業場としての活用を検討すると明らかにした。来春に導入される新たな認証制度「特定整備」への対応策の一つとして可能性を探る。特定整備の認証要件を巡っては現在、国が作業の外注や設備の共同使…