日本において65歳以上の人口は3558万人で、人口に占める割合は28・1%となっています(2018年10月現在)。内閣府の「高齢社会白書(令和元年版)」によると、2065年には、国民の2・6人に1人が65歳以上になると試算されており、今後、超高齢化社会が進むのは確実です。また65歳以上の高齢者に多くみられる認知症の患者数が年々増加しており、実生活…