マツダは26日、広島県府中町の本店講堂で「第153回定時株主総会」を開催した。事業報告と取締役、監査役の選任などを提案通り可決した。所要時間は1時間52分で、昨年よりも14分長かった。廣瀬一郎専務執行役員は既存車に後付けの踏み間違い防止装置を検討していることを明らかにした。丸本明社長は5月に公表した中期経営計画の概要を説明した。質疑応答では「高齢…