経済産業省は7日、二酸化炭素(CO2)を原料として再利用して燃料や化学品などをつくることを目指した「カーボンリサイクル技術ロードマップ」を策定したと発表した。2030年までに、一部化学品などで実用化している再利用技術をさらに低コスト化するとともに、道路ブロックなどコンクリート製品を現状比3~5分の1程度に価格を抑え商用化する。水素の安価な調達を見…