スズキの鈴木修会長

スズキは28日、無資格者による完成検査が行われていた問題を受けて、経営陣や関係者の処分を発表した。代表取締役と取締役は2018年度の賞与を辞退、執行役員は50%減額とする。また19年7月分以降の月額報酬では、鈴木修会長が1年間の無報酬を申し出た。鈴木俊宏社長は50%減額を6か月間継続する。このほか、取締役なども月額報酬を一定期間減額する。完成検査…