日産東京販売ホールディングス(酒井信也社長)の2019年3月期は、当期純利益が前年比24・7%増の27億円超えとなるなど、増収増益だった。「eパワー」搭載車や電気自動車(EV)など付加価値の高い新車の増販や中古車の販売単価上昇により、車検の減少を補った。20年3月期は年度を通じて新型軽の好調が持続するとの見通しから新車では同9%増の3万4500台…