アルプスアルパインは、ミドルストロークタイプの車載用小型タクトスイッチ「SKTRシリーズ」を開発した発表した。従来品のステム(スイッチ操作部)のラバーとメタルの接点の構造を見直し、手応えや切れのある押し心地と操作音の静音化を両立した。6月に角田工場(宮城県角田市)で量産開始し、12月までに月産200万個の生産体制を構築する。SKTRシリーズは、ス…