役職定年による気持ちの変化

今月から「働き方改革関連法」が施行され、各企業で人材の有効活用が正念場を迎える。少子高齢化による人手不足問題の解決策として外国人や女性の登用にフォーカスが集まりがちだが、４０～６０代のミドル・シニア層の有効活用も注目されている。今後多くの企業で社員の平均年齢が上昇し定年延長が進む中、どの年代にも働きがいのある職場づくりが企業の存続を左右する。大企…