会見する金花社長

川崎重工業は20日、2030年度を目標とした長期ビジョンで、売上高を3兆円レベル、営業利益率を10%以上にすると発表した。18年度実績の売上高は1兆5947億円、営業利益率は4・0%だった。実現に向けて、中期経営計画「中計2019」では、最終年度となる21年度に税引前ROIC(投下資本利益率)を10%以上、営業利益率を6%以上を目標とする。二輪事…