日本中古車輸出協同組合(佐藤博理事長)がまとめた2018年の中古車輸出実績はの132万6597台(前年比2・2%増)だった。前年超えは3年連続で、10年ぶりに130万台を超え、リーマンショック前の水準に回復した。主力仕向け国で輸入規制が強化されたことや災害により輸出が滞った月もあったが、堅調な景気を背景に中古車需要が拡大し、輸出台数の伸びにつなが…