カメラで通行車両をチェックする(写真は21日の街頭検査の様子)

近畿運輸局(八木一夫局長)が車検切れ車両を捕捉する「可搬式ナンバー自動読取装置」の活用を本格化している。10月25日の初運用以降、同装置を用いた街頭検査を1カ月間で立て続けに実施し、短時間ながら無車検車を確実に捕捉した。近運局は各府県の警察や関係団体とも連携し、無車検車の撲滅に力を注ぐ。21日に管内では3回目となる同装置を用いた街頭検査を兵庫県加…