タイヤチェンジャーなどのサービス機器を手がける小野谷機工(三村健二社長、福井県越前市)が約5億円を投じて建設していた新工場と新事務所棟がこのほど竣工した。延べ床面積は工場が1千500平方メートルで事務所棟が800平方メートル。生産能力は従来に比べて15~20%増えたという。同社では受注量の増加に伴い生産能力が不足してきたため、老朽化が進んでいた事…