自動車用品大手2社の2018年4~9月期連結業績は、売上高は前期並みを確保したものの、オートバックスは海外事業や物流費の上昇で約3割の営業減益、イエローハットも人件費や賃借料が増えて1割弱(6・6%)の営業減益だった。イエローハットは通期業績予想をわずかに下方修正した。下期は2社ともタイヤ販売やサービス事業に力を入れる。オートバックスの上期の売上…