国内外から技術者や学生が多数来場した

自動運転システムの実現には高性能なセンサーやカメラが欠かせない。一方で、運転時のドライバーの状況を明確に把握することも重要だ。国際電気通信基礎技術研究所(ATR、浅見徹社長、京都府精華町)が25、26日に同社で開催した「ATRオープンハウス2018」では、運転時のドライバーの脳波や緊急時の反応など自動運転関連の研究結果を発表したほか、同社独自の完…